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最新情報

マイナンバーへ銀行口座を登録すると、出産一時金、出産手当金、傷病手当金などの申請が簡単になります

令和4年6月30日からマイナンバーカードへ「健康保険証」としての利用の申し込みや
「公金受取口座」を登録した場合のポイントの申請・付与も始まりました。
みなさんは登録お済でしょうか?

登録することで最大2万円のポイントをもらえるので申請するならお早めに。

なお、ポイントの詳細は以下になります。

  1. カードを取得すると最大5000円分
  2. 健康保険証としての利用を申し込むと7500円分
  3. 国から給付金を受け取るための「公金受取口座」を登録すると7500円分

  

※取得・申し込み・登録しただけではポイントは付与されません。この後にポイントを申請する必要がありますので注意して下さい。

  

マイナンバー機能拡張メリット

さて、今回はこのマイナンバーカードへ銀行口座情報を連携すると各種保険給付が便利になるお話です。
マイナンバーカードへ各種受取口座をあらかじめ登録しておくことにより、出産一時金、出産手当金および傷病手当金等の申請において、
申請書への口座情報の記載が不要になるというものです。
2022年10月以降、準備が完了した時点から順次開始されることになっていますので、事務作業効率化の為にも検討をお勧めします。

また、将来的には個人に支給される雇用保険関係の給付や、各種支援金等も口座情報の記載が不要になるかもしれませんね。
いずれにせよ便利な制度だと思います。

—プチ情報–

  

傷病手当金とは

傷病手当金とは、病気やケガの療養のために会社を休み、給与がもらえない期間の生活を保障するために設けられている公的医療保険(健康保険)の制度の1つです。
傷病手当金は仕事を休んでいる間に収入が少なくなる中で、給与の一部にあたる一定額が健康保険から支給されるため、セーフティーネットとして重要な役割を果たしています。

最後に

傷病手当金や出産手当金等の制度についてのご質問は
仙台の社会保険労務士
社会保険労務士法人ブレインズまでご相談下さい

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