
仙台市産業振興事業団が実施する「グローバルマインド育成事業補助金」がスタートしました。若手社員に海外渡航の機会を提供し、国際的な視野(グローバルマインド)を育成することで、地域企業の国際競争力を高めることを目的とした補助金制度です。
補助金の目的
- 若手社員に海外経験を積ませ、企業のグローバル展開を後押し
- 海外販路の拡大や国際ビジネスの強化につなげる
- 若手社員の成長意欲を引き出し、定着率向上にも効果が期待できる
海外渡航は社長や経営陣が担うケースが多いですが、本制度により若手社員を同行させやすくなります。
3つのメリット
- 若手グローバル人材の育成
国際的な視野を養い、企業の競争力を強化。 - 海外派遣のチャンス拡大
渡航費用の一部が補助されることで、若手社員を海外に送りやすくなります。 - 社員定着率の向上
貴重な経験が自己成長意欲を高め、会社への愛着や長期勤務につながります。
募集期間
- 令和7年9月11日(木)~ 令和8年1月30日(金)※予算額に達し次第終了
※実績報告・経費支払いは令和8年2月27日(金)までに完了が必要です。
補助対象者
仙台都市圏(仙台市・名取市・塩竈市・岩沼市など)に所在する中小企業・個人事業者で、以下に該当することが条件です。
- 中小企業基本法に定める資本金・従業員規模以下
- 市町村税等の滞納がない
- 労働関係法令に違反していない
- 暴力団等と関係を有していない など
※対象地域は仙台市を中心に、多賀城・富谷・利府町など広範囲にわたります。
補助対象事業と社員の条件
- 海外展示会・商談会・視察、海外実務研修、大学ジョブフェア参加など
- 若手社員(39歳以下、無期雇用契約者)の渡航費用が対象
補助対象経費
- 航空費(往復・エコノミークラス)
- 海外宿泊費(実費 or 基準額のいずれか低い方)
- パスポート申請費(5年有効)
- 海外旅行保険料
- 現地通訳費
※飲食費・交際費・現地移動費などは対象外です。
補助率・上限額
- 補助率:2分の1
- 補助上限額:20万円
- 採択件数:4件程度(予算に達し次第終了)
申請の流れ
- 補助金交付申請書(様式第1号)を作成
- 法人税・市町村税の納税証明書や登記事項証明書を添付
- 郵送または持参で提出(AER5階 仙台市産業振興事業団へ)
- 書類受理後、1~2週間で審査結果を通知
申請の様式等
交付要綱及び応募要領は、申請前に必ずご確認下さい。
- 仙台市産業振興事業団 グローバルマインド育成事業補助金 交付要綱
- 令和7年度グローバルマインド育成事業補助金 応募要領
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 事業計画書(様式第1号 別紙1)
- 収支予算書(様式第1号 別紙2)
書類提出先・お問い合わせ先
公益財団法人仙台市産業振興事業団
起業・経営支援部 組織活性推進課
〒980-6105 仙台市青葉区中央1-3-1 AER5階
グローバルマインド育成事業補助金担当 宛
TEL:022-748-6877 FAX:022-715-8205
E-mail:koyoushien@siip.city.sendai.jp
※ 平日9時~17時(土日祝日を除く)の営業時間中に受付します。
社労士が見るポイント
- 若手社員の海外派遣=人材育成投資
海外経験は離職防止やキャリア形成に直結します。特に中小企業では「採用した若手がすぐ辞めてしまう」という悩みが多いため、本補助金を活用することで「成長機会」を提供でき、社員の定着につながります。 - 就業規則・労務管理との整合性
海外派遣時は労災補償、労働時間の扱い、出張旅費規程との整合が必要です。申請前に社内規程の見直しをおすすめします。
まとめ
仙台市産業振興事業団の「グローバルマインド育成事業補助金」は、若手社員に海外経験を積ませたい、国際ビジネスに挑戦したい、定着率を高めたいと考える地域企業にとって絶好のチャンスです。ぜひこの制度を活用し、未来のグローバル人材を育成しましょう!



